カルボナーラ
今日は、三連休のラストでしたので、夕飯は奥方のリクエストで得意のカルボナーラを作ってみました。
ほんとのリクエストはボンゴレだったんですが、あさりが売り切れで、おいしそうなベーコンブロックが売っていたため急遽変更となりました。
まずは主な食材
たっぷりの水にたっぷりの塩を入れて沸かしながら、フライパンにオリーブオイルを多めに入れて弱火で温めていきます。
にんにくは、刻むより潰した方が香りが出やすいので、ラップに包んで包丁の柄で叩き潰します。
パンを切った時の切りカスが汚いなあ^^;
潰したにんにくをオリーブオイルで弱火で炒めている間に、ペーコンブロックを一口大に切ります。
にんにくが炒まってきたら、フォークで少し潰していきます。
CMで見かけたやり方を、見よう見真似です。(笑)
なんとなく、香りがよく出るような気がします。
にんにくが焦げる前に、マッシュルーム、ベーコンをフライパンに入れて、中火で炒めます。
お湯が沸騰したので、パスタを投入します。
絡まらないようにするコツは、パスタを雑巾を絞るようにして入れます。
すると、このようになります。(ちょっと失敗)
その間に、ソースを作ります。
僕のカルボナーラは生クリームを使わずに卵だけで作ります。
新婚旅行で行ったフィレンツェの立ち食いカルボナーラ屋(笑)で、店のマスターが妙な日本人相手に得意気に、「うちのカルボナーラは卵だけで作るんだよ。 生クリームなんか使わねえ。」と言ったか言わなかったか、とにかくにわか仕立てのイタリア語会話でそう理解しました。
日本に帰ってから、試行錯誤しながら、今の作り方になりました。
途中生クリームの量を加減しながら作ったりしましたが、結局はこの作り方でおいしいと思っているので、うちではこれでいいのです。
卵の黄身だけを、割ったからで取り分けて、4個(二人分)使います。
あらびきペッパーと塩を混ぜて、しっかりかき混ぜます。
ソース完成。
ソースが完成する頃には、ベーコンもカリカリです。
パスタの茹で加減を確かめながら、いわゆるアルデンテになったら、フライパンに混ぜます。
見よ!フライパン返しもどき!
一応、混ざります。(笑)
少しパスタが落ちているのは、ご愛嬌。
完成
パンとワインを用意して、さあめしあがれ。
ベーコンブロックの塩味が、割と強かったので、塩味が強かったかな。
でも、おいしかったです。
まあ、全くの自己流なので、正式な作り方とは違うと思うけれど、それなりに自信作なんですよ。