やじろべえめがね完成
念願のやじろべえめがねが完成しました。
とりあえず完成記念写真
次の休日にでも、ゆっくりディテールの写真を撮って、あらためて紹介する予定です。
今日、昼すぎにオプティコ・モダさんから「やじろべえめがねのレンズが入りました。」と連絡がありました。
予定では、土曜日と聞いていたのですが、あるとわかると我慢できません。
仕事が終わった後、ちょうど京橋まで買い物に来ていた奥方と待ち合わせて、めがねを受け取りに伺いました。
僕は強度の近視なので、心配していたレンズの厚みですが、薄型レンズとリムの径が39mmと小さい丸形ということもあって、ほとんど気になりません。
もともと、丸めがねは、レンズの形からすると理想的な形状なわけで、リム径が40mm以下くらいのサイズだとレンズの厚みがぐーっと大きくなる手前のあたりでレンズをカットできるため、薄く作れるという利点があります。
このあたりの事は、モダの松田店長に図などを見せてもらって詳しく教えてもらいました。
仕事柄、ほとんど一日中パソコンのディスプレイと手元の図面とにらめっこしているわけですが、老眼も出てきた最近は、手元の図面を見るのが辛かったのです。
ディスプレイまでの距離に特化した単焦点レンズ状態の目なので、手元の図面の細かい字などはめがねをはずすか、虫眼鏡で見るという感じです。
一応、レンズの下側半分の度数が低いタイプのレンズを入れていたので、下目使いすればましなのですが、楕円形のめがねなので、上下幅が小さい。
だから、度数の低くて手元が見やすいエリアというのが狭いわけです。
丸めがねは、縦が広いので、そのエリアも広い。
だから、今回も同じように下側半分を度数を低くしてもらったところ、普通に視線を落とすだけで近くの細かい字も読めて、視線を普通に上げると遠くまで見えるという理想的な状態になりました。
ある程度、予想していた結果ですが、その見え方があまりに自然で、軽いフレームとも相まって、もう体の一部のような感じになりました。
見た目も、奥方から、まるで昔から掛けていたようだと言われました。
ほんとに、いいモノを手に入れる事が出来て嬉しいです。
ちなみに、家に帰ってから、一山のプラスティックのパーツを付けてみたところ、よりいい感じなので、フレームだけの時には不要と思われたパーツですが、はずせないなと思います。
まあ、実際に汗かきな僕ですから、夏場などプラスティックのパーツがあった方がすべらずに良いのかもしれません。
ちなみに、前回お店で奥方も視力など診てみらったところ、今のめがねは見えすぎで、むしろ度数を落とした方が楽という結果に。
しかも、その時に魅力的なフレームを見つけてしまい、新しいめがねが欲しい思いを募らせていたようですが、今日お店に行って、やっぱり買ってしまいました。
そちらは、また完成した時にご紹介します。
お土産に、イタリア製のメガネクロスをいただきました。
フェドンというメガネケースのメーカー製だそうです。
奥方は縦じま、僕が格子柄です。
モダさんのお店は小さなお店ですが、あまり見かけない素敵なフレームがたくさん置いてあります。
海外製品も多く、国内製品もおしゃれなものがいっぱいです。
店長の松田さんはレンズオタクのような方ですので、知識も豊富。
良いお店と知り合えました。
長いお付き合いになりそうです。
帰りに、松田さんのお勧めで桜の宮駅前にあるアジア料理の"怡心(いしん)"さんに行きました。
中華料理とベトナム料理、タイ料理などがありましたが、どちらかというとタイ料理が苦手なので中華中心に頼みました。
線路沿いにありました。
前菜三種盛り合わせ
海老蒸餃子
松田さんお勧めのソフトシェルクラブの唐揚げ
これは、脱皮したての柔らかい甲羅状態のカニを唐揚げにしたものだそうで、独特の食感。
いけます。
海鮮春巻き
サクサクしてておいしい。
海老とカシューナッツのマヨネーズ和え
海老がプリプリです。
ゴマ団子
お店からのサービスの杏仁豆腐
風味が良くて、おいしい。
どれも、すごくおいしくて、比較的リーズナブル。
こんなお店が家の近くにあるといいですねえ。