ABARTH OSAKA NIGHT
さて、何の写真でしょう?
答えは最後に出てきます。
今日、カーディーラー主催のパーティに出かけました。
その名も「ABARTH OSAKA NIGHT」。
イタリアの名門として、車ファンの間では有名なのです。
何でも日本では50年ぶりの復活だということです。
アバルトはフィアットの車をベースにレース活動で活躍することで名門の地位を確立した会社ですので、当然フィアットとの結びつきは絶対的です。
ということで、今日の主役はこの車です。
アバルト グランデプント
僕の愛車であるフィアットグランデプントをベース車に、アバルトがレースにも使えるようなホットなチューンで仕立てた車です。
なんというか、これは男の子の車ですな。
それも、どちらかというと歳を重ねた男の子専用という感じ(笑)
これは、僕にとってはほめ言葉なのです。
こういう、ホットハッチと呼ばれる車、昔から大好きなんですが、案外大人向けのホットハッチって無いんですよね。
そういう意味で、本当に貴重な存在だと思います。
さて、パーティなんて滅多に出かける事も無いので、招待状が届いた時には少々戸惑いましたが、奥方が案外乗り気だったもので、申し込んだのです。
先日、予定していた空ちゃんとの対面は、奥方が体調崩して行けなかったんですが、今日は大分良くなったようなので二人で出席しました。
勝手知ったる八光自動車のアルファロメオ大阪東ショールームが会場です。
このショールームは、去年グランデプントを買ったお店ですが、アバルトのディーラーは全国で4店しか無いうちの一つだそうです。
アバルト大阪という名前として明日よりスタートします。
世界的に見ても、本国イタリア以外での最初の拠点だと、フィアットジャパン?の社長さんが言っておられました。
たぶん。(笑)
そう聞かされると、なんだか自分のことのように誇らしくて、嬉しくなってしまいます。馬鹿です。
白い壁に、モノクロのプロモーションビデオが映し出され、気分が高まったところでオープニング。
八光の社長さんや、先ほどのフィアットジャパンの社長さん(だったと思う・・・)の挨拶のあと、いよいよ序幕式です。
除幕式が終わると、食事です。
たくさんいただきました。(笑)
今日はまた、担当の金広さんが他の店に移動されることになったので、それまでにお会いしたいと思っていたので、晴れやかな場で再会を誓えたのが良かったです。
金広さん、親切に対応していただき、ありがとうございました。
腹ごしらえが済んだら、写真を撮りまくりです。
リアのエンブレム
エンジンルーム
タイアホイール
フロントのフォグランプ廻り
サイドエンブレム
内装
メーターナセル
ステアリングホイールのエンブレム
シフトノブ
かっこいいですねえ。
特に、タイアのホイール。
それにしても、これでもかというくらいに、あちらこちらにサソリが・・・
やりすぎという感も無いではないですが、サービス精神の表れと思うと納得したり。
ちなみに、フロントとリアのエンブレムは僕のグランデプントにも付ける事が可能だそうです。
いわゆるバッチチューンというやつですな。
やってみたいような、気恥ずかしいような。
でも、いずれはやってみたい。
主役はあくまでアバルト グランデプントですが、もう1台のアバルトもお祝いに来ていました。
Fiat Abarth 750 Berlinaだと思う。
サイドのエンブレムを見る限り、チャンピオンカーのようです。
かわいい外観にホットなエンジン積んで、かっ飛んでいくというイメージです。
アバルトグランデプントもその血を受け継いで、WRCで活躍中だそうです。
パーティは、雨の中としては盛況だったと思います。
予約はかなり入っているそうだし、ベース車であるグランデプントよりも街で見かけるようになったりして。^^;
左ハンドルのマニュアル車というのが、今時珍しいということで、ニッチ的な人気なのかもしれません。
いよいよ、4月にはアルファロメオから、グランデプントの兄弟車であるMITO(ミト)が日本上陸しますし、6月にはアバルトチンクチェントもやってきます。
今年は、イタリア車の年になりそうな予感です。
てことで、アバルトグランデプント買っちゃいました。
1/24のサイズですが、何か?
そして、最初のクイズの答えです。
今日の戦利品。
答えは、おみやげの神戸ワイン アバルトラベルでした。
おなかいっぱい食事をいただき、胸いっぱい車の話をし、なんだか浮世離れしたリッチな気分を味わって、そのうえ、おみやげまでいただいて、大満足でした。