おばあちゃん
この前の日曜日、おばあちゃんの三十三回忌の法要を、つとめさせていただきました。
おばあちゃん、もう33年も経つのですね。
お寺も、ずいぶん傷んできているそうで、宮大工さんが休日を使って修繕しておられるそうです。
周辺の再開発に伴い、高齢者への配慮や、いずれ来る災害への備えなどに心を砕いておられる同世代の院主様に、檀家総代の家の長男として、建築の専門家として、何かお力になりたいと思う今日この頃です。
「和顔愛語」
”わげんあいご”と読むそうです。
院主様より、お話いただいた時に、こんな厳しい時代だからこそ、和やかな顔で愛のある語りかけを行う事の大事さを表す言葉として教えていただきました。
そういう心で居ると、自然と人が集まり、人が集まれば情報が集まる。
そうして、自然と豊かに生きる事ができる。
そういう教えでした。
知らないうちに仕事中など眉間に皺が寄っていないだろうか?
気をつけます。
遅めのお昼、父の案内でお寺の近くの寿司屋さんへ
久々に、回らないお寿司を頂きました(笑)
活きのいい鯛のお刺身で一気に幸せな気分となりました。
僕は鯛が大好きです。
にぎりは、どれもネタが新鮮で、上品なわさびの利き方といい、また来ますよ大将。
例によって、おいしそうなお寿司の写真は撮り忘れました。(笑)
代わりに、お供えのお下がりの「あんぽ柿」を撮ってみました。
桃太郎電鉄でしかお目に掛かった事が無かった「あんぽ柿」・・・・いや、普通に売ってるんですけどね^^;
おいしかったです。